美肌を求めてさまよう…

40歳からのアンチエイジング、EUで美肌を追及する日々を記録しています。

抗糖化をYogi teaに求めてみる…

40歳を過ぎて、お茶が持つ効能効果の魅力に目覚め、カフェ一択から変わりつつある、EU在住アラフォー女子ぱんだ🐼です

 

知人に「美魔女」というニックネームの50代の方がいるのですが…若さの秘訣を聞くと「うーん…お茶を毎日飲む事かな?」とはぐらかされていました。

が、アンチエイジングについて調べれば調べるほど、彼女の言うことがあながち間違いでもないと思い始め…

肌のくすみやしわたるみの原因となる老化現象、糖化を抑える働きのあるお茶をリサーチしてみました。

お肌の老化の原因である糖化の怖さについては先日から力説しているのですが、年と共に老けていくのはしょうがないわ…と見過ごすことはできません。

老化=糖化と考えて、これからの人生、今より糖化を進ませないために、そしてできる事なら糖化を少しでも元に戻してなかったことにするための「お茶」についての考察です。

 

目次

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どうも気になるYogi tae の存在

Yogi teaって?

よく見かけますが、なんでそんなに人気なの?と不思議に思うことも多かったYogi teaについてちょっと調べてみる。

Yogi teaは自然の素材を健康の悩みや効能に合わせてブレンドされた、オーガニックティーで、インドの健康法アーユルヴェーダの考えがレシピの原点となっています。

カルダモンシナモンクローブショウガ黒コショウの五つの薬草を中心に、命の息吹と健康の蘇りを実感し、生薬の滋養と味わいを感じる独自の調合で体と心に作用するブレンドを考えているそうです。

上にあげられた五つの薬草の中に、糖化対策で食べるように心がけているものがいくつも…
美容と健康のために摂った方が良いと知っていても、単独ですべてを補うのはなかなか大変で、現実的には難しいものです。
が、このようにお茶にブレンドされていれば手軽に補給できるかもしれません。
お茶はお茶でも、効果効能を考えて組み合わされているのがYogi teaの特徴なのかもしれません。

どこで買えるの?

フランスではオーガニック製品を扱うBIOのお店で、全種類ではありませんが売られていました。
ひと箱4~5ユーロ(530円~660円 本日レート)といったところで、他のお茶類よりはややお高めな値段設定です。

またWEBショップなどでも取り扱いはありまして、3ユーロ代からとアメリカ価格とさほど違いませんが、送料を考えるとBIOショップで買う方がお安い感じです。

さらに、アマゾンフランスさんでは、安定のびっくり高価格。

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6.20ユーロ!6.99ユーロ!
倍以上のお値段ついてます。
しかも、しかもここに送料が加算されると考えたら…却下です(笑)


そして、こんな時にチェックすべきはiHerb.

Yogi Tea - iHerb.com

本日レートで3.40ユーロとやはり一番お安く買える事になります。
送料問題はありますが、他のものを買うついでやたまったポイントで解決しそう。

このサイトだけはお世辞抜き本当に便利に使わせてもらってます。

お味の方は…?

実際に飲んだ方のご意見を拝見してますと、どうやらこのお茶にはおいしさを求めてはいけないような気分になって来ました。
ハーブティーやスパイスの聞いたお茶は日本人の好みに合わないというのもあるかもしれません。
おいしさを求めず、体をきれいにするための薬草茶とでも考えれば続けることが出来るかもしれません。
しかし、製品や個人の好みによっては「美味しい♬」というお声がなくもないので、一つずつ試して自分の好みと求める効能に会ったお茶を探す必要があるのかもしれません。

糖化防止に効果のあるお茶と、注目の成分

美容や老化予防を気にしだしてから気を付けて飲んでいるお茶。
今も緑茶片手にこの記事書いています。
緑茶をはじめとする、抗糖化に効果があるとい言われているお茶と、効果のある成分を調べてみました。

緑茶

言わずもがなと知れた抗酸化作用が高いお茶。
緑茶に含まれるカテキンには、ビタミンEの10倍、ビタミンCの80倍の酸化力があるともいわれています。

アンチエイジングに抗酸化作用が大切なのはもちろんですが、それよりも気になるのは抗糖化作用。
カテキンには糖や炭水化物を、体内でブドウ糖に分解するのを阻害する働きがあります。
また、糖化の過程で発生するAGEsを阻害する作用もあるのだとか!

また美容に欠かせないビタミンや食物繊維がが豊富で、ダイエット効果や風邪予防効果もあるそうです。

その他にも殺菌作用や血中脂質の減少効果、癌予防、アトピー性皮膚炎改善、花粉症改善の効果があるともいわれています。

身近な緑茶に、今一番気になっている糖化を防ぐ働きがあったと知ってからは、より積極的に飲むようになりました♪
なお、緑茶を入れて時間が経つと色が変わってきますが、こうなるとカテキンの効果は弱まります。
飲む都度淹れなおして、すぐに飲むのがおすすめです。

カモミールティー

カモミールに含まれるポリフェノールの一種であるカマメロサイドという成分が、AGEsの増加を阻害する働きがあります。
ハーブティーとして知られているカモミールはジャーマンカモミールの方ですが、抗糖化の働きがあるのはローマンカモミールの方で、こちらは口当たりが苦く扱いのあるお店も限られています。

シナモン

糖化阻止率が90%近くあると言われているシナモン。
シナモンを食べることで、血糖値が急激に上がってしまうのを抑え安定させるので、糖化を抑えてくれる働きが期待できます。
さらにシナモンは抗酸化作用と殺菌効果もあり、肌荒れやニキビの改善にも役立つと言われています。
また、認知機能を低下させるのを防ぐ作用があり、アルツハイマー病予防に効くと言われています。

ただし、とり過ぎると肝機能障害を起こす恐れがあると言われているためサプリでの摂取は注意が必要です。
スパイスやお茶でとる分には問題ないそうです。

ショウガ

生姜の糖化阻止率が90%以上とも言われており、非常に高い抗糖化作用が確認されています。

抗糖化のみならず、抗酸化や抗炎症作用も高いと言われており、お肌の老化対策だけでなく体中の健康に効果があるということです。

また、生姜が体を温めるのはご存知だと思いますが、免疫力を上げる効果、殺菌作用と共に風邪予防に効果絶大と言われています。

生姜は生ではなく加熱して食べた方が効果が高まるそうです。

ゴボウ

食物繊維が豊富で、糖質の吸収を和らげてくれる効果が期待できるため、糖化対策に取り入れたい。
またポリフェノールの一種であるサポニンが豊富なので抗酸化作用も期待できる。
その他、血行促進や抗酸化作用だけでなく免疫力アップや代謝アップ、殺菌効果もあるためアンチエイジングはもちろん風邪予防など健康面全般に良い効果があるらしい。

 

ルイボスティー

妊娠中でも赤ちゃんでも飲める体に優しいお茶として有名なルイボスティー。
ルイボス特有の成分であるアスパラチンには強い抗酸化作用があるほか、血糖値の上昇を抑制する働きもあると言われています。

このアスパラチンの働きによってタンパク質と糖質が結びつくことで出来るAGEs(終末糖化産物)の生成を抑制することで“糖化”を抑える働きも期待されています。

さらにルイボスティーに含まれる亜鉛には、黄体形成ホルモンの働きを活性化させることで、エストロゲンの分泌を促す効果があり、更年期障害特有の症状を緩和してくれます。

ノンカフェインなので夜でも安心して飲めます。

 

老化予防、若返りを期待すると…

老化=糖化の思考で選んでおります。

糖化を防ぐ作用のあるハーブが多く含まれているYogi teaを調べました。
50種以上のYogi teaに配合されているハーブを調べるのはなかなか手間のかかる作業でしたが、やりましたよ!

 

それでは糖化を防ぐ効果が期待できるYogi tea 8種をご紹介でーす。

 

 

 

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Detox(デトックス)

浄化ハーブブレンド、シナモンショウガ、リコリス、ゴボウ、タンポポ、カルダモン、黒コショウなど配合

スパイシーで香辛料の効いたブレンドで、体の中からデトックスしてくれます。

ブレンドされた素材は数多いのですが、シナモン、ショウガ、ゴボウの3種類が抗糖化作用のある食材です。
合わせて摂ることにより効果が増すともいわれていますので、このデトックスティーには期待が高まります。

ただしブレンド素材の中には利尿作用があるものも多く含まれるため、トイレが近くなるという声が多数ありましたのでご注意を!

 

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Chai Rooibos(ルイボスチャイティー)

ルイボスティー、カルダモン、シナモンショウガ、クローブ、ステビア配合

ルイボスティー、シナモン、ショウガの三種類が抗糖化作用のあるものです。
チャイにして飲むと割と美味しいらしいです。

 

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Caramel Apple spice Slim tea(キャラメルアップルスパイススリムティー)

アッサムティー、ルイボスティーシナモン、リンゴ、カルダモン、ショウガ、クローブ、黒コショウなど配合

ルイボスティー、シナモン、ショウガの三種類が抗糖化作用あり。
キャラメルアップルという美味しそうな響きに騙されるとびっくりさせられるお味だというレビューが多数です(笑)

でも糖化を防ぐには効果的な成分盛りだくさんですよ♪

 

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Healthy Fasting(ヘルシーファスティング) 

ガルシニア、フェンネルシード、リコリス、シナモン、クローバーの花と葉、アルファルファリーフ、カルダモン、ショウガゴボウ、黒コショウなど配合

シナモン、ショウガ、ゴボウの三種類が抗糖化作用アリ。

よくわからない食材もたくさん入っていますが、糖化を防ぐ効果があると思われる配合です。
こちらは断食(食事制限)中のサポートとして飲むためのブレンドだそうです。

 

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Msngo Ginger(マンゴージンジャー)

ショウガ、ルイボスティー、シナモン、フェンネル、リコリス、カルダモン、マンゴー配合

ショウガ、ルイボスティー、シナモンの三種類が抗糖化作用アリ。
他の配合成分に対しての比率が高そうなので、こちら糖化防止に期待できそうです。
個人的にこちらを購入予定♪

 

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Refreshing Mint Vital Energy(バイタルエナジーフレッシュミント) 

ペパーミントリーフ、アッサムティー、スペアミントリーフ、シナモン、カルダモン、ショウガ緑茶、黒コショウ、ステビアなど配合

いろいろと配合されている中で、シナモン、ショウガ、緑茶が抗糖化作用あり。
日本人は緑茶は別で飲む機会が多いので、それ以外の糖化防止食材が気になるところです。
ミントティー好きの人には良いかもしれません。

 

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Chai Green(緑茶チャイ)

緑茶、ショウガ、カルダモン、シナモン、ステビア、クローブ、黒コショウ配合

緑茶、ショウガ、シナモンが抗糖化作用のある食材です。

緑茶のチャイっておいしそうで一度飲んでみたいので、買うかもしれません…

 

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Ginger(ショウガ)

ショウガ、レモングラス、リコリス、ペパーミント、黒コショウ配合

抗糖化作用があるものはショウガのみですが…

Ginger!と一言潔いこのお茶も気になります。ショウガ100%ではありませんが、お手軽に飲めるジンジャーティーとして気になる一品であるためチョイス。

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※Yogi teaにはカモミール配合のものも何種類かありましたが、成分表示には「カモミール」としか表記されておらず、安眠などの効能を強調していたため抗糖化作用のあるローマンカモミールではなく、ジャーマンカモミールだと判断し、今回の選別には入れていません。

 

まとめ

何となく美容界で聞くことが多かったYogi teaが気になっていましたが、ブレンド内容を調べてみて納得!
抗酸化、デトックス、リラックス、そして結果的に抗糖化作用まで、非常に興味深い効果のあるハーブの組み合わせが多いラインナップでした。
これがアーユルヴェーダの考えなのか…と今度はそっちにも興味がわいてきた(笑)

とりあえず、日常的にしかし確実に摂取できるお茶という形での糖化予防を始めたいと思います♪

10年後に健康で美しく痛ければ、今日からお茶を飲め!
美しい人は、糖分たっぷりの清涼飲料水ではなくYogi tea飲んでるかもしれませんよ♪

 

それではみなさま、ちゃお~🐼