保湿に効果ありのオイル3選
40歳を過ぎて自然派ケアでは乾燥が防げなくなった、ＥＵ在住アラフォー女子ぱんだ🐼です。
今日はそんな乾燥の悩みを解決してくれる自然派のオイルについてです。
目次
シンプルイズベストの肌ケア
私の普段のスキンケアは…ごくごくシンプル。
ふき取り化粧水後のオイル保湿、以上です。
以前はオイルの前に美容液など追加することもありましたが、結局のところこのシンプルケアに落ち着いています。
美容液などに効果を感じなかったので。
シンプルケアほど使うアイテムを厳選する必要あり
使うアイテム数が少なければ少ないほど、一つ一つが重要です。
ローションは正直いろんなメーカーを渡り歩いたけどさほど肌状態に変化がないのでお手頃価格のものを惜しみなくたくさん使うようにしています。
ローション、化粧水類は原材料がほぼ水なのでさほどの違いがないです。
高級ラインのものでも香りが良いかな、程度の違い？逆にお安めものは余計なものが入っていないようで悪くないと思うのです。
逆にオイルにはかなりこだわっています。
現在ヘビロテで使っているのは、馬油、アルガンオイル、サボテンオイルの3種。
サボテンオイルは半年前くらいから使い始めました。
上記の3種のオイルを肌状態や気分に合わせてチョイスしています。
オイル類はこの保湿用以外にも、メイク落としにグレープシードオイルを使ってます。
各オイルの特徴は？
保湿目的で使ってはいますが、含まれる成分なども気になるところ。
ケミカルなコスメとは違い使い続けないと肌への効果も実感できないナチュラルオイルですが、長期的にみれば使いやすいのも事実です。
思えば、オイルジプシーは長年にわたり続いており、今でも良いオイルを求めて情報収集に余念がありません。
そんな私が今たどり着いた保湿に有効なオイルのご紹介です。
馬油
馬油はご存知の通り馬の皮下脂肪を原料としたオイルです。
常温では緩い固形で、手に取り体温に温めると液状になります。
小豆粒くらいの量を両手にとってこすり合わせて、顔全体にプッシュして伸ばす使い方。
かなりの保湿力を感じますが、時間がたつと肌表面がさらりとして若干の渇きを感じます。
オレイン酸、パルミチン酸、パルミトレイン酸、リノール酸、リノレン酸などを多く含んでおり、皮膚への刺激が少ないのが特徴。
乾燥がひどいときは、とりあえず馬油塗ってます。
フランスでは馬油を購入するのはなかなか困難。
多分取り扱うサイトなどあるとは思うけど、なかなか見つからない＆純粋な混じりけなしのものが欲しいため、日本に里帰りした際に買いだめしてます。
少量で長期間持つのでさほど大変ではありません。
保湿力 ★★★★★
お値段 ★★★★
入手しやすさ ★
アルガンオイル
アルガンオイルはモロッコなどに育成するアルガンツリーの種核から取れるオイル。
オレイン酸やリノール酸、ステロールが豊富で肌への浸透性が良いと評判です。
肌の傷を修復する働きのあるビタミンEオイルも多く含まれており、フランスでは日焼け後の肌ケアでもよく使われています。
使い心地がさっぱりなので特に夏場に愛用しています。
薬局やオーガニック系のお店、普通のスーパーでも最近では見かけるほどポピュラーなオイルです。
そんなにお安くないのが難点ですが困ったときにすぐに買えるのは魅力的。
保湿力 ★★★
お値段 ★★★
入手しやすさ ★★★★★
サボテンオイル
ウチワサボテンという種類のサボテンの種から取れるオイルで、アルガンオイルより抗酸化作用が高い素敵なオイル。
肌の傷を修復する作用のあるビタミンEを多く含むのはアルガンオイルと同じですが、その量はアルガンオイルの倍量と言われています。
べとつきの少ないオイルで、ちょっとごま油っぽい香りがします。
多く含まれるのは「リノール酸」「オレイン酸」「パルミチン酸」。
リノール酸は若返り必須アイテムとか言われているらしいですね。
使用者レビューなどを見ていると、肌に張りが出たとか色が白くなったとかいう声もあるようですが、私は残念ながらそのような効果は実感できていません。
でも目周りの乾燥小じわは使ってすぐにましになりました♪
ナチュラルオイルを多く取り扱うサイトで購入しています。
30mlで29ユーロと、日本での販売価格よりはずいぶんと安いですが、それでもオイル類の中では高価なのサボテンオイル。
でもまぁこの程度ならオイル類は減りが遅いので多少高価でも使い続けるならコスパは悪くありませんよね。
保湿力 ★★★★
お値段 ★
入手しやすさ ★★★
正直なところ、サボテンオイルに出会ってからは後の2点は補助的存在になっています。
また歳とともに使うオイルも変化していくかもしれませんが…
それでもオイルでのシンプルケアは一生続ける方法だと思います。
それではみなさん、チャオ～🐼
