美肌を求めてさまよう…

40歳からのアンチエイジング、EUで美肌を追及する日々を記録しています。

子供が熱を出したら、甘〜いシロップを♬

40歳を過ぎて風邪の治りが激遅くなった、EU在住アラフォー女子ぱんだ🐼です。

 


子供が小さいうちは学校経由で四六時中いろんな病原菌を連れて帰ってくるため、年に何度かは寝込むほどの風邪をひいてしまうのですが…かれこれ3週間ほどすっきりと治らない~泣
いやね、寝込むほどのひどい状態は2~3日で脱出できたんですけど、その後の咳鼻だるさがすっきりと治りません。

子供らは治癒力高めなのか、がーっと熱が上がりぐだーっと寝込み、翌日にはけろりと回復しています。
インフルエンザなど怖いので高熱が出たら病院に連れて行くのですが、たいていの場合は解熱シロップ出されておしまい。
フランスは一部医療が進んでいる国ですが、風邪を診てもらうような一般医の診断は私でも代役が務まるのではないか?と思うほどのシンプルさです。

フランスでは大人も子供の解熱剤、頭痛薬と言えばDoliprane(ドリプラン)です。
大人は錠剤タイプや粉末を水に溶かして飲むものなど、また風邪薬の成分も混合されたものなど、選択肢が豊富。
中には「特に具合が悪くないけど週に一度服用する、これが私のアンチエイジングの秘密♡」的な事をおっしゃるご婦人もいらっしゃって、フランス人のドリプラン愛を感じます。(アンチエイジング効果は多分ないと思います)

一方子供用のものは…
このようなシロップタイプが王道です。
付属のスポイドで子供の体重のメモリ分を測って飲ませます。
べとべとどろりとしたあまーいシロップで、いかにも~ないちご味。
小さな子供でも嫌がらずに飲む(場合が多い)ので便利ではありますが瓶タイプで嵩張るのといちいちスポイドを洗ったりするのが面倒…

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最近は携帯用?の個包装タイプも出ました。
こちらは体重が大まかな範囲でしか書いていないため、小さな子供は服用の量を微調整した方が良さそう。
でも、旅行やお出かけの時に持ち運びしやすく、服用も直接袋からちゅーっと飲めてとっても便利です♪

我が家は子らが熱を出す回数も減ってきたため、瓶タイプは買わずこれを常備薬として家に置いています。

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フランスでは解熱剤に限らず子供用の薬はシロップタイプのものがほとんど。
そんな中で育ってるうちの子たちは、錠剤を飲むことができません。
子供のうちは良いけれど、大人になってサプリとか飲みたくなった時、苦労するかもしれません…笑


それではみなさん、チャオ~🐼

※こちらの記事は別ブログにて過去に公開していたものを再編集しています。