美肌を求めてさまよう…

40歳からのアンチエイジング、EUで美肌を追及する日々を記録しています。

究極のケミカル美白に期待する事

40歳を過ぎてトレチノイン+ハイドロキノン治療を始めようと計画中の、EU在住アラフォー女子ぱんだ🐼です。


トレチノイン+ハイドロキノン治療について、詳しい説明は他サイトに多数記載されているため割愛ですが、自分なりに理解して期待している点をまとめてみました♪

 

 

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トレチノインの役割

トレチノインは肌のターンオーバーを通常の2倍の速さに促す薬。
40代のターンオーバー周期は約50日と言われているので、その半分の25日くらいで新しい肌が生まれてくると期待。
新しい皮膚が中から生まれてきて、表面の古い皮膚が押し上げられるため皮むけが起こるが、これはピーリングなど無理やり角質をはがすやり方と違うという認識です。
通常は皮膚科などで処方される薬です。

ターンオーバーを促進するため肌のきめがそろったりハリが出たり、毛穴が目立たなくなったり…という効果もあるそうで、こちらにも大きな期待を抱いているのです。
むしろ、これらのためだけにトレチ単独治療をやってみるのも良いかも…とさえ思うほど。
このトレチの使い方をマスターしたら、美肌対策に大きな進歩と安心が得られそうなのです。

ハイドロキノンの役割

ハイドロキノンはシミの元のメラニン色素の定着を防ぎ、すでにできているシミを漂白する働きも持った、通称「お肌の漂白剤」。
こんな素敵なネーミングの薬、どうしても使ってみたくなるのが女心です。
市販のコスメも濃度4%以下であれば配合しても可能となったため(日本)、最近はハイドロ配合のコスメも増えてきているのだとか…


顔全体に薄く塗布して使っているうちに肌のトーンが明るくなる実感を、ほとんどの人が感じていると聞いては試さないわけにはいきません。
今回は2%配合のものしか手に入れることが出来なかったのですが、ハイドロキノンは効果の強い薬なのできっと美白の実感が感じられるはず!大いに期待

なぜ、トレチとハイドロ二種類使うか

シミを消すにはハイドロキノンを使って漂白する必要があるわけなんですが、ハイドロキノンの欠点は肌に浸透しにくい事。
そのため単品使用では効果が薄いと言われています。
そこでトレチノインと併用すれば、ターンオーバーを促す途中にハイドロキノンが浸透しやすくなり、効果が出るわけです。
ちなみにトレチノインだけでも肌のハリや毛穴を目立たなくする美肌効果があるので、低濃度のものを定期的に使うケアの方法もあるのだとか。
シミの悩みが解決したら、こちらもぜひチャレンジしてみたいところ。

 

副作用などデメリット

トレチノイン+ハイドロキノン治療期間は紫外線対策を怠ると色素沈着などがおこりダメージがひどくなるため、日焼け止めクリームを数時間おきに塗ることを忘れてはならない!
これが簡単そうで案外難しいのですよね…
せめて外に出る前は必ずクリームを塗るようにしなければ。

また、トレチノインの効果が効きすぎて肌に赤み、痒み、腫れ、皮むけ、乾燥などの困った現象が起きます。
これは肌が生まれ変わるために必要な過程なので、全く起こさないと効果がないというわけで…ひどくなりすぎない程度に赤みや皮むけを起こすようトレチの頻度や濃度を調整するのが、トレチハイドロ治療のカギだと言われています。
そしてこれらの症状が起きるのを想定してスケジュールを立てることと、保湿するアイテムをいろいろと準備しておくことも大切かと。

 

それでは皆様、チャオ~🐼