トレチノイン+ハイドロキノン治療中のメイク
40歳を過ぎて、メイクもファッションも最小限に落ち着きつつある、EU在住アラフォー女子ぱんだ🐼です。
目次
トレチノインの反応がやっと出てきて、現在絶賛皮むけ中の肌状態。
人前に出る仕事ではないのでさほど見た目を気にはしませんが、やはりこの皮むけ状態はできるだけ目立たないように隠したいものです。
BBクリーム、リキッド系は×?
トレチハイドロ経験者さんの多くが「BBクリームやリキッドファンでは使えない」とおっしゃっているのですが、実際に皮むけが来る前はぴんときませんでした。
乾燥状態のお肌なのでパウダーファンデの方が逆にノリが悪いのでは?リキッドやクリーム系のファンデーションの方が保湿力もありよさそうなのに…?と。
しかし、使っているうちに納得…
クリーム系、まず伸びない。こってり厚付きで荒れた能面のような顔になり非常に不自然です。
リキッド系、しみる。これは私の使っているリキッドファンでの成分のせいかもしれませんが、刺激になるようなものがあったようでぴりぴりしました。
リキッドファンデに限らず、この時期は何を塗っても多少ピリピリするので、程度の問題ではありますが。
日焼け止めクリーム選びも重要
日焼け止めクリームも、皮むけを目立たせるものがありました。
肌に優しい系のベビー用の日焼け止めクリームは、白くなるタイプのものが多いように思うのですが…この日焼け止めクリームの白さも皮むけ期間には要注意でした。
白さがヨレて…これは普段の肌状態でも塗って時間が経つと白さがよれる現象が多少は起きそうですが、特に皮むけ期は厄介です。
結局手持ちのものや買い足したもの含め…日本で販売されているジェルタイプのものやするすると伸びる日焼け止めミルクのような白くならない系のものがましな塗り心地。
しかし、この手のものにはアルコールなど刺激物が入っているようで…やはりぴりぴり。
この時期はピリピリは仕方がないのかも。
結局落ち着いたトレチハイドロ期間のメイクは…
プレストパウダーのみ。
シンプルに。
白くならないタイプの日焼け止めクリームを塗って、パウダーで抑えるだけが一番ひどく見えずにましでした。
赤みが強い場合などはもっとカバー力が欲しいかもしれませんが、皮むけだけの私の肌状態ではこの方法に落ち着いています。
ちなみにパウダーは普段は太目ブラシで付けていますが…
この場合は柔らかめのパフで抑えるように乗せるのが正解だと思います。
少しでもこすってしまうと、その部分から修正の聞かない崩れにつながります(笑)
トレチ反応、どのくらいひどいものなのか?
人それぞれ、と言ってしまえばそれまでですが…あくまで私の場合のお話です。
皮むけの状態ですが、ぺりぺり~とむけるようなイメージがありましたが、実際は細かく皮膚がはがれる感じでした。
風邪ひいて、ティッシュで鼻をかみすぎたとき鼻下が荒れて細かく皮むけするような感じ。実際鼻の孔周りは反応が良く出ており、まさしくその状態です(笑)
細かい皮むけはこすったり、厚化粧しなければ普通の生活でそこまで気になるひどさではありません。
例えば接客業の方でも、お客様に不快感を与えるか?というと、そこまでひどくないような…
歯医者さんとか、BAさんとか、エステティシャンとか…お客と至近距離で接する仕事(かつ汚肌だとイメージ悪くなりそうな職種?)の方は難しいかもですが、受付窓口とかレジでの接客とか、50センチ程度の距離を保てるようなお仕事は大丈夫そうです。大体お店の人の肌状態なんてよっぽどじゃなきゃ気にしません。
またオフィスワークの場合は、意中の人が職場にいるような場合は肌状態やノーメイクに近いのは気になるかもしれませんが…
数週間後にトレチハイドロを完了して美肌を手に入れた暁にはさっさと告ってしまいましょう(笑)
以上、トレチノイン+ハイドロキノン治療で皮むけ状態の時のメイクについてでした。
それではみなさま、チャオ~🐼